千代鶴貞秀 淡路の夕凪 乱菊 胡蝶の舞 古都の夕霧 鉋 コレクション

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550000円出品大事にしてくださる方にお譲りします。セット価格になります。千代鶴貞秀「千代鶴」は明治時代後期(20世紀初頭)、代々上杉家御用刀鍛冶の家に生まれた加藤廣(かとうひろし)によって誕生しました。その名は現在、皇居となるところにかつて千代田城が建っていたころ、その上棟式の際、上空を鶴が三日三晩舞ったとの古言に由来しています。切れ味はもちろんのこと、精魂込めた手仕事によって仕上げられた道具は、使い込んだら消えてなくなる運命ながら、鑑賞、美術品の域に向上させられ、明治・大正・昭和にわたり名品名作を遺し、不世出の名工「千代鶴是秀」と呼ばれるまでに至りました。その千代鶴是秀より技術を学び「千代鶴貞秀」として認められた兵庫県の鉋鍛冶・神吉義良より、三代目千代鶴貞秀にわたり、その心、技を受け継ぎ、次世代につなぐものづくりをめざし、日夜励んでいます。鉋刃は甲、裏ともに曲面になっています。製作では常にねじれが出ますのでそのねじれを工程ごとに丁寧に取り除き、それぞれの曲面を作っていきます。工程ごとに決められた形があり、その形がしっかりできていないと先の工程で余分な手間がかかってしまいます。最小限の力加減や、叩く回数、削りで仕上げていくことが肝心です。そうして出来上がった鉋は、鉋台打ち職人の手で一つずつ丁寧に台に挿げられ、木材の表面を平らにし、木艶を出し、長持ちさせる、品格ある日本の建築技術の助けとなっています。当工房では加工の大半を手仕事にて丁寧に行っております。「尖れたる鋒(きつさき)、形槍のごとし、また短矛に似たり」『和漢三才図会』棒状の柄の先に柳のような剣のような両刃の刃を取り付けたものがかつては「カンナ」と呼ばれ、材の表面を削りとる道具として古墳時代から中世まで使われていました。古くは弥生時代にも存在した痕跡があり中国にも存在しない日本固有の道具です。これらは現代では「ヤリガンナ」と呼ばれています。そして現在の「台鉋」は大陸から日本に渡ってきました。しかしこの時の使い方は「推して」使うものでした。「引いて」使うようになったのは江戸時代中期。木の表面を美しく仕上げる日本の風土、美意識がそうさせたのかもしれません。HPより引用

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