第12艦隊旗艦「ペルーン」は本編第1期のアムリッツァ星域会戦の前哨戦で初登場しますが、艦橋内部だけの描写だけでした。設定やゲームでその艦影を見る事が出来ましたが、外伝の「千億の光・千億の星」のヴァンフリート会戦でようやく数カットながら拝む事が出来ました。ヤンや第5艦隊のビュコックの信頼もあるボロディン提督は狭い空間に12艦隊を展開させますが、後続の第6艦隊(劇中は第8艦隊)に押される形となり混戦、両軍接近戦の結着がつかない戦闘でした。

アルバクリエイツ製の1／5000ガレージキットを完成させた物です。後部格納庫はメタルパーツ１つの開口されているだけの状態なので、劇場版「新たなる戦いの序曲」のパトロクロスのシャトル発進シーンを参考に新造。シャッター、センターピラー、一段高い甲板、サイドの張り出し、上部にあるセンサー？サイドのビーム砲開口部を追加、プラ板、真鍮パイプなど使用してます。また艦橋上部のマストには真鍮線で通信アンテナを追加、船体各部にも追加して情報量をプラスしてます。塗装はオリジナル調色の同盟軍標準色を吹いた後、マスキングテープでランダムに貼り、その上から4段階のグラデーション、スモークグレーを吹いてパネルライン表現と重厚感ある塗装を目指しました。エンジンノズルは蛍光イエローを吹いてますので、ブラックライトを照射してる時間だけ発光します。艦舷灯塗装済み(発光は致しません)
私の秘蔵の現在絶版のレアキットで少し高めスタート設定です。アイアース級の簡素設計化と脆弱な船体中央部の厚みを増やし防御力強化が見てとれる艦影です。

作品は１点のみです。返品／交換には応じられませんので、よく写真をご覧になって納得頂けましたらご入札くださりますようお願いいたします。梱包は厳重を心掛けておりますが、運送上起こりうる接着面の少ない部品の脱落等につきましてはご自身での修理をお願いしております。（2022年 6月 26日 2時 36分 追加）模型全長120mm全幅20mm(スタンド50mm全高95mm(スタンド含む)